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HOME > 色の雑学 カラートリビア > 院長さん必見!患者が快適に過ごせる癒し系インテリアカラーのお手本をご紹介

患者さんが快適に過ごせる癒し系インテリアカラーとは!?

先日、K病院という大変素晴らしい病院に出会う事が出来ました。何がすごいって、内装の色使いがスゴイ!とにかく医療に携わるすべての人にとって、中でも、経営権を握る院長さんにはものすごく参考になる病院です。たかが内装と侮ってはもったいないです。なぜなら、「患者さんや家族にとって快適な病院にしたい」「患者さんが安心して治療に専念できる病院にしたい」「 地域の人気病院になって売上を上げたい」と言った想いを一気に実現できる内装だからです。

それでは、じっくりとその病院の工夫点を検証していきましょう!まず、病院の外壁がピンクです!!ふつう、病院の外壁って白やグレーですよね?ところが、この病院は、外壁が優しい桜色をしているのです。周りが桜並木に囲まれてますから、春にはそりゃもう絵になるでしょうね。病院っていうのは、そこにいるっていうだけで気持ちが沈むような所です。患者はもちろん、家族も、そして病院に勤務している人にとっても。だからこそ、少しでもみんなの(特に患者の)心理的重圧を和らげようと考えられた結果だそうです。

素晴らしい!!そう、確かにピンクには包み込むような優しさパワーがあるのです。

そして、さらにびっくりなのが、廊下。ふつう、病院の廊下って味気ないですよね。白っぽい廊下にべったりと濃い色の線がひいてあったり、座ってるだけで憂鬱になりそうな暗い色のイスがずらっと並べてあったりしますね。でも、この病院では上記のような圧迫感、空虚感を与える色は使っていないのです。その代わりに、温もりのあるベージュの濃淡を使ったパズルのような絨毯、クリーム、ソフトオレンジ、ソフトグリーン、スモーキーローズなど優しい色合いのカラフルなイスたち、壁には、ソフトな色調で美術館のようなアートまで施されています。ロビーを見上げると、上の方に観葉植物が飾られていて、開放感もあります。しかも、入院部屋ですら、プチペンションのような壁紙が採用されているのです。こんな風に、色が人に与える影響を考えた上で空間を作ってあるので、病院なのに、不思議とくつろげてしまうのです。というより、病院にいる、という感じがまるでしない!ちなみにここは、医療技術の高さでも有名な病院なので、重病の患者さんも相当多く抱えているはずなのですが、そういう暗さを全く感じさせないインテリアカラー!

本当に感動しました。

「病は気から」とはよく言ったもので、人間の心と体はお互いにすごく影響しあいますよね。それなのに、心に直接影響してくる「色」について無頓着な病院の多いこと多いこと。ただでさえ健康な人でも気分が滅入ってくるような空間で、よりによって病気の人が前向きに頑張れるものでしょうか?たかが色、と無視してしまうにはあまりにももったいない色の効用、お医者様たちには、もっともっと活用してもらいたいものですよネ。

赤ちゃん、お子さんの色彩感覚を育む効果的な方法